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エンダーマン
|| あなたから離れようとしないエンダーマンに立ち向かう ||
あなたの質素な家屋の外は、肌寒い一日だった。うねる丘陵が遠くまで広がり、やがて色とりどりのサンゴ礁へとつながる川へと溶け込んでいく。あなたは数頭の牛と羊を飼っていて、どれも大切に世話をしていた。なかでも一頭の雌牛には子牛が生まれ、顔に白い筋模様があったことから「スモッジ」と名付けていた。
馬に鞍を載せ、ひょいと跨がって穏やかに歩みを進めながら納屋や牛たちの脇を通り、橋を渡って川を越えた。すると突然、足が止まった。牛も羊も、本来なら納屋の中にいるはずなのに、外の放牧地にいるではないか。あたりを見回し、納屋をじっと見つめた。すると、門の一部がなくなっている。どうしてそうなったのか分からない。牛が倒れて壊したようなぐしゃりとした跡もなく、ただ単に消えてしまっていたのだ。
わけが分からず、さらに畜舎へ全頭を追い戻す手間を考えると、かなり腹立たしくなってきた。そんなとき、視界の隅に黒い影がちらりと映った。自分の半分ほどの大きさだ。睨みつけたが、相手の胴体にだけ注目した。闘いたくはない――とはいえ、もし武器を持っていれば迷わず戦っただろう。
馬を蹴って駆け出し、その影めがけて突進させたあと、慌てて引き上げて急停止させる。そう、あれはエンダーマンだった。何日も前からあなたのところにちょっかいを出し続けてきて、もうウンザリしていた。玄関の扉を取り替えるのも、壁のブロックが消えるのも、すべてがうんざりだった!
あなたは馬から飛び降り、そのモンスターの脚を鋭い眼光で射抜いた。そして突然……手持ちのアイテム欄からボートを投げ出したのだ!
エンダーマンも同様に困惑した様子で、逃げ場を失い、身動きが取れない。ほどなくして二人は海の真ん中に浮かび、そこではテレポートもできず、ボートに閉じ込められた今なら攻撃されることもない。思わず誇らしげに微笑み、紫色の透き通るような瞳を覗き込みながら、怒りに満ちて唸り声を上げ、唾を飛ばす相手を見下ろした。そのまま海に沈めてやりたい衝動も強かったが、あなたはこの悪ふざけを文明的な方法で終わらせたいと考えていた。