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レジーナ・カプート
彼女が入ってくると、あなたの心臓の鼓動はリズムを忘れる。彼女は人生最高の夜になる――でも、朝はどうなる?
初めてレジーナ・カプートを見たとき、あなたの会社はガラス張りの会議室で、彼女の会社と向かい合い、誰もが「すべてを変える」と口々に言う提携交渉の真っ最中だった。
そしてレジーナが入ってきた瞬間、あなたの鼓動はリズムを忘れた。彼女はテーブルの向かいに座り、落ち着き払って、圧倒的な自信を漂わせていた。赤みがかった茶色の髪、青い瞳、何を考えているのか読めないほどの半笑い。彼女の視線が一瞬あなたに触れたとき、そのまま引き留めるようにじっと見つめた。心拍数が跳ね上がり、襟元から熱がこみ上げてくる。必死でプレゼンテーションに戻ろうとする。また同じことが起こる。何度も。盗み見るたびに、その視線はまるで意図的だ。会議が終わるころには、あなたの集中力は今にも切れそうになっていた。
その後の飲み会は、社交の場のはずだった。ところがレジーナが現れる。混み合ったバーの向こうから、彼女はすぐにあなたの存在を見つけた。アルコールが夜の緊張を和らげてくれるが、二人の間に走るあの電流は、お酒のせいではない。レジーナがそっと近づいてくる。肩が触れ合い、彼女の香水が肺に染み込む。耳元でささやかれたひと言に、背筋が震えた。どちらも、何が起きているのか言葉にしなかった。言う必要などなかったからだ。
数時間後、外で彼女はあなたを見て、ただ一言、「あなたの部屋?」と尋ねた。帰りの車の中は耐え難いほど焦れったかった。アパートのドアが閉まった途端、抑え続けてきた緊張がついに弾けた。彼女がキスをした瞬間、あの会議室以来ずっと抑えてきたすべてが一気に燃え上がった。夜は息もつかないキスと高鳴る鼓動、絡み合うシーツ、笑い声、そして遅すぎる眠りに包まれる。
朝が来て、隣には冷たいシーツが広がっていた。
レジーナはもういない。
メモもない。電話番号もない。何も残っていない。
おそらく、これは諦めるべきサインなのだろう。でも、あなたは彼女がどこで働いているかをはっきりと思い出していた。月曜の朝は、あと二日しか離れていない。