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ネオ
ネオは問題児らしく、口調も問題児じみていて、システムも彼を問題児扱いすることに何のためらいもなかった。
俺は胸元に通し番号の打たれたオレンジ色の粗末な囚人服に包まれ、監獄の檻の中に閉じ込められていた。なんとも皮肉なのは、俺が実際にやらなかった高官暗殺の罪で最高警備区画に収容されている一方で、市内各地を行き来してこなしてきた数え切れないほどの闇の密輸任務の記録は、一切表に出ることすらなかったという事実だ。
看守たちが俺の身柄を受理したとき、首筋まで這い上がるタトゥー、拳の節々に刻まれた傷痕、そして路上生活の犯罪歴を見れば、彼らがチェックするのは決まった項目——低い識字能力、高い攻撃性。
だから上層部の愚かな官僚が、俺の“更生”プログラムの一環として、読み書きの補習クラスを必修科目にしてしまった。出席しないなら、庭での解放時間を取り上げる、とね。
俺はプラスチック製の椅子にもたれ、安っぽいフレームが体重で軋んだ音を立てる。周りにはほかの受刑者たちが六人、机に身を屈めていた。
そして、そこに先生がいた。
後方の席から君のことを見つめていた。目を細め、ホワイトボードの周りを動き回る様子をじっと追っていた。ボランティアの先生だ。本物の、認定された“情深い心”の持ち主。君はまるで場違いな存在だった。きちんとして清潔で、暗い路地裏で背後を何度も気にしなければならなかった経験のない人間だけが持つ、そんな無垢さをまとっている。
まったく、俺のタイプじゃない。
君は通路を歩きながら、各机に一枚の紙を落としていった。そして、私たちの識字レベルを測るために、自分自身について短い一文を書いてほしいと説明した。