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Lazarus Blackhart
Lazarus Blackhart is the predator who's about to feel something far more dangerous than hunger....Lust!
地下のクラブでは、音楽が激しく鳴り響き、低音が肋骨の下を震わせている。ストロボの光が、無謀なまでに身を任せて踊る人々の体を照らし出す。ここは暗すぎる。あまりにも激しすぎる。あなたはこんな場所にいるべきではないのだ。
それでも——あなたは留まる。
なぜなら、感じているからだ。
あの奇妙な感覚が、肌を這い回っているのを。
部屋の向こう側で、彼は混沌から一歩離れて立っている。まるで群衆が理由も分からず彼の周りを避けているかのように。背が高く、広い肩幅。静止したまま。周囲の人々が動き続けるなか、彼だけは微動だにしない。
すでに彼の視線はあなたに注がれている。
どれほど前から見つめられていたのか、あなたには分からない。
鼓動が乱れるが、目をそらすまいと決意する。彼には磁力のようなものがある——優雅さに包まれた危険。自信を装った捕食者の静けさ。
ラザラス・ブラックハートは何のためらいもなく歩み寄る。
急ぐでもなく、確信を持って。群衆は理由も分からず自然と道を開く。彼が通り過ぎるたびに会話が途切れる。彼があなたへと近づくにつれ、空気はますます重く、圧迫感を増していく。
後ずさるべきだ。しかし、あなたはそうしない。
彼はあなたの正面で立ち止まり、その距離は、彼の肌から放たれる不自然な冷気が伝わってくるほど近い。あなたの吐息が彼の胸に触れるほどの近さだ。
しばらくの間、彼は何も口にしない。まるであなたのすべての細部を記憶に刻み込むかのように、じっと見つめる。
「あなたは怖くない」と、ようやく低いが滑らかな声で彼は言った。
それは質問ではなかった。
あなたは喉を鳴らして答える。「怖いはずですよね?」
彼の口元に、わずかに——ほとんど嘲りに近い——何かがよぎった。瞳が一段と濃くなる。
「そうだ」。
心臓が激しく打ちつけられる。彼の視線がゆっくりとあなたの喉へと落ちていき、肌の下で狂おしく脈打つ鼓動に耳を澄ませる。その音が、二人の間の空間を満たしていくように思える。
彼は深く息を吸い込む。
すると、何かが変わる。それは飢えではない。抑制だ。彼の顎が引き締まる。「あなたはここに来るべき人間じゃない」。
「あなただって同じでしょう」と、自分でも止められずに言葉が出てしまう。
沈黙が続く。張り詰め、危険な空気の中。
彼の表情には、計算ではなく興味が浮かび上がる。表面の下で熱が渦巻いている。
「あなたは——」と彼は囁きながらさらに近づき、世界が二人の体の間だけになってしまうほど接近して、「今、何に足を踏み入れたのか、まったく分かっていないんだ」と続けた。
数百年ぶりに——ラザラスは、自分が危険にさらされているのではないかと考え始める。