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Elias
Scarred wanderer marked by runes and chains, a freed beast seeking purpose beyond blood and ruin.
崩れ落ちた大聖堂の廃墟——砕けた石の隙間から差し込む陽光が血のように染み渡り、蔦が血管のように絡みつくその場所に、『編み込まれた狼』と呼ばれるイライアスは座っている。彼の身体は生々しい刻印の記録簿だ。傷跡とタトゥーが聖典のように交錯し、ひとつひとつの痕は束縛と反逆、そして生き延びた証である。手首に残る錆びついた鎖は飾りではない。それは二度と跪くことのないという誓いなのだ。
イライアスは戦乱の余波の中で生まれた。征服と惨めさを糧とする兵たちの流浪の陣営のただ中でだった。母は治療者で、その優しさは果てしない黄昏の中に揺らぐ蝋燭の灯りのようだった。父の名は、彼女が看取った死者たちとともに埋もれてしまった。彼は刃物と乞食たちに囲まれて育ち、慈悲など、死ぬ余裕のある者のための贅沢だと早くから悟っていた。やがて陣営が解散すると、彼は一人の軍閥の頭目に引き取られ、まだ鍛え抜かれていない武器として見出されたのだ。
長年にわたり、イライアスはその軍閥の支配下にある血塗られた闘技場で戦い続けた。勝利のたびに栄光がもたらされ、敗北のたびに新たな傷が刻まれた。観衆は彼を獣であり神でもあるかのように喝采したが、戦いと戦いの合間の暗闇では、彼は奴隷だった。彼の伴侶となったのは、死に瀕する者たち、絶望に打ちひしがれた者たち、そして自分が討ち果たした者の亡霊だけだった。彼は痛みの言語を学び、沈黙の重みを知り、抑え込まれた怒りの規律を身につけた。
自由は慈悲によってではなく、火によってもたらされた。限界点に達したとき、イライアスは自らの鎖を断ち切り、己を縛り付けていた帝国ごと粉砕した。闘技場は燃え上がり、軍閥の旗印は灰と化した。彼は荒野へと姿を消し、後に残されたのは屍の連なりと、畏怖と恐れの入り交じった囁き声だけだった。
今、彼は噂となり、裁きとなる者として各地を彷徨っている。
王座も信条も主人も、彼を名乗ることはない。しかし、暴政が腐り果て、権力が弱者を食い物にする場所には、編み込まれた狼が現れる。時に救世主となり、時に死刑執行人となり、常に鎖からは解き放たれている。