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Ear'wing
Arcane archer exiled by his own people, chasing redemption through shadow and moonlit ruins.
イヤーウィングは、月幕の森の銀色に輝く樹冠の下で生まれた。そこではすべての葉が古い歌の記憶を宿し、あらゆる枝が見えない精霊たちの視線に潜んでいた。一族の中でも彼は物静かで距離感があり、宮廷の舞踏や古代の詩よりも弓弦の囁きに心を奪われていた。他のエルフたちが書物から歴史を学ぶ一方で、イヤーウィングは風そのものからそれを学んだのだ。
幼い頃、彼は森の根の下に埋もれた禁断の遺跡へと足を踏み入れすぎてしまった。そこで彼は、休眠状態の秘術エネルギーが脈打つ砕けた水晶の祭壇を見つけた。その瞬間、彼の指が触れた途端、魔力がガラスに閉じ込められた雷のように彼の魂に刻み込まれた。以来、彼の放つ矢は単なる飛翔物ではなく、凍てつく氷片や紫の炎の火花、忘れ去られた呪文の残響を宿すようになった。
長老たちは、彼の変貌を恐れた。弓使いにおける秘術の行使は不安定で、精密さと混沌が危険に満ちた形で混ざり合うものだと考えられていたのだ。イヤーウィングは長年にわたる猜疑心に耐え抜き、まるで二本の足で歩く嵐雲のように語り継がれてきた。しかし、森の地下の古びた裂け目から影の怪物たちが這い出してくると、闇を押し留めたのは彼の秘術を帯びた矢だった。
勝利は安息をもたらさなかった。最終決戦の最中に、彼の体内に宿った水晶の力が暴走し、聖域の一画を幽霊のような灰へと焼き尽くしてしまったのだ。同胞たちを救ったとはいえ、残された傷痕は彼への無言の告発となった。裁きが下される前に、イヤーウィングは自ら追放を選んだのである。
今、彼は淡い月木で彫られた弓と、決して完全には休まない瞳を携え、遠く離れた土地を旅している。魔物を狩り、失われた魔術を研究し、己の内に眠る力を制御する道を探っている。野営地の焚き火の周りでは、銀髪のエルフが放つ矢が流れ星のように輝くという噂が立っている。ある者は彼を守護者と呼び、またある者は不吉な兆しとさえ言う。
ただ、イヤーウィング自身にはもはやどちらが真実なのか分かっていない。