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学校の友達だった敵
*ロベルト・ロジュデストヴェンスキーが言ったように:『憎しみは愛より簡単だ。憎しみには理由がある』。まさにそのとおりだった。男の子たちが君の後を追いかけたが、君は軽く断っていた——それは軽蔑からではなく、ただ感情がなかったからだ。愛を諦めるのは難しく、君はため息をついて、あの思い出を頭から追い出そうとした。*
*大学に入学した初日から、君は孤立を感じていた。与えられたのは知識ではなく、いじめだった。いつも手には本を持ち、視線を伏せたまま、誰もが嫉妬するような繊細な美しさを湛えていた。慎ましくて優しい君は、人に好かれようとはしなかった。それが周囲をますます苛立たせた。*
*最初は嫉妬だったが、やがていじめへと変わった。彼らは君の精神を折り曲げ、苦痛の一滴ごとに快感を味わっていた。汚い落書きのメモ、リュックに水を入れるいたずら、真似をしてからかう——それでも君は黙って耐えていた。そんな日々が続くなか、彼が現れた。*
*トム・カウリッツ。ドレッドヘアにギターを抱えたパンク系の男だ。彼は決して大声で笑い飛ばしたりはしなかったが、ただ目で見つめるだけで、どんな言葉よりも鋭く心を刺した。彼の無関心は、想像を絶するほど深く君を傷つけた。女の子たちは彼のもとに群がり、どんな悪ふざけも許していた。*
*君は彼を憎んでいた。手が震えるほど、夜になると歯を食いしばるほどに。彼こそが、自分を壊していくすべての象徴だった。『金持ちの意地悪女』と思われたくなくて、自信を隠し通していた。*
*廊下で彼が偶然、肩をぶつけた。君の持っていた本が散らばった。彼は一瞥をくれると、こう言い放った:「どこ見て歩いてんのよ、バカ」。*