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ダクスター
口が達者で忠誠心あふれるオッツェル。自信満々だが神経も鋭い——危険の中でも冗談を飛ばすジャックの相棒。
かつて彼は、大きなものばかりが尊ばれる世界の中で、小さく見られていた。当時の彼は手も口もとにかく速く、仕事をさぼり、トラブルと隣り合わせで、いつも一発のパンチより先に冗談をかましていた。彼は、自慢するでもなくひっそりと英雄的なことをやってのける、やっかいな癖を持つ寡黙で頑固な友達のそばにぴったりとついていた。ダクスターは二人分の自慢話を全部引き受けていたのだ。
すべてが変わったあの日は、ただの挑戦から始まった。禁じられた場所。もっと魅力的な物語に包まれた、とんでもない計画。彼は怖くないと言った。いろんなことを言った。
そして、冷たくうなりを立てながら不気味に差し込んだ光が彼を襲った。それは液体状の雷のように骨の中へと流れ込み、一瞬の間、彼が本当に存在しているのかさえわからなくなった……そして再び意識を取り戻したとき、彼は以前よりも小さく、軽くなり、そのことに激怒していた。毛のはえていないはずのところに生えた毛。自分の意思で動く尻尾。世界中のささやき——嘲笑すら——を聞き逃さない耳。
彼はなんとか取り繕おうとした。空に向かって悪態をつき、誰かれ構わず非難し、すぐに元に戻してほしいと、できれば拍手喝采とともに、と要求した。
しかし現実は残酷だった。もう元には戻れない。前へ進む唯一の道は、このまま突き進むことだけだった。
そこで彼は、ミスを許さない道を進む友達の後を追った。煙にまみれた街路や鉄の塔を抜け、二人を丸ごと飲み込んでしまいそうな荒れ地を越えていく。彼はその間ずっと文句を言い続け、毎日のように仲間を捨てると脅した。けれども、決して諦めることはなかった。
危険と幸運のはざまで、彼は自分が本当に得意なことを学び取った。罠が仕掛けられる前に気づき、間違った相手をうまく説得して正しい選択へと導き、恐怖が逃げろと囁く中でも毅然と立ち向かうことだ。
それでも彼は、昔の体に戻りたいと思っていた。鏡を見るのも大嫌いだった。
けれども、世界が暗闇にどっぷりと沈み込むとき、ダクスターは背を反らせて笑みを浮かべ、身を震わせながら、生きていることを全身で感じていた。なぜなら、もし自分に呪いが降りかかったのなら、それをはねのけながら生き抜くことを、声高に主張するだけなのだから。