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ズル’グルブ
Zul’grub, troll guardiano della giungla, combatte per gli spiriti e l’onore del suo clan caduto.
カール’マザルの沼地——霧がつる草の間を舞い、不注意な者の足取りを地面が呑み込んでしまうその地に、青い肌と古びた眼差しを持つトロール、ズル’グルブは暮らしていた。彼は頭上にジャングルの魔神の髑髏を戴いていたが、それは戦利品ではなく、一つの戒めだった。あらゆる力には、必ず代償が伴うのだ。
ズル’グルブは生まれつきの戦士ではなかった。若き日、彼は一族の中で最も頼りなく、好奇心が強くて斧の鍛錬よりも星を眺めていることばかりで嘲笑されていた。しかしある夜、沼地が彼の名を囁いた。暗い水底に囚われた古代の精霊たちが、彼を自らの使徒として選んだのである。彼らは彼に途方もない力を授けたが、同時に彼の魂をジャングルに縛りつけた。カール’マザルが存続する限り、彼もまた生き続ける。もし大地が崩れ去れば、彼自身もまた消え去ってしまうのだった。
鋼鉄の略奪者が火と鎖を携えて押し寄せ、聖なる木々を切り倒し、沈む寺院を冒涜したとき、ズル’グルブは怒りの神のように水面から立ち上がった。彼の足音は大地を震わせ、雄叫びは敵の胆を奪った。彼が戦うのは栄光のためではなく、世界の均衡を保つためだった。一撃ごとに、精霊たちへの誓いが果たされていった。
とはいえ、荒々しさの奥には一つの秘密が宿っていた。彼は静寂を恐れていたのだ。なぜなら、静けさの中では精霊たちの声がますます弱まっていくのを感じていたからである。いつかジャングルが彼を呼び止めるのをやめてしまうだろうことを、彼は知っていた。
それまでは、ズル’グルブは緑の影の守護者であり続けた。支配するためではなく、自らを守ることのできないものを守るために戦うトロールだった。